上達のコツ 2026.08.25 津田雄司プロ

ゴルフで100切りするには?100を切れない人が見直したい5つのポイント

「練習しているのに、なかなか100を切れない」

「100〜110くらいまでは来たけれど、そこからスコアが縮まらない」

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

100〜110前後でラウンドできている方の場合、

100を切れない原因は、ショットだけとは限りません。

アプローチやパター。

コースマネジメント。

ミスをした後の考え方。

こうした部分を少し見直すだけでも、スコアが変わることがあります。

そして、100切りに毎回ナイスショットが必要なわけでもありません。

大切なのは、100点のショットを求めることよりも、安定したプレーを続けることです。

この記事では、100を切れない方に一度見直してほしい5つのポイントを、プロの視点を交えながら分かりやすく解説します。

結論|100を切れない人が見直したい5つのポイント

  1. ショットだけを原因にしていないか

  2. 大叩きするホールを作っていないか

  3. パーを無理に狙っていないか

  4. 100点のショットを求めすぎていないか

  5. 100切りを意識しすぎていないか

① ショットだけを原因にしていないか

100〜110前後で回れている方の場合、100を切れない原因がショットだけにあるとは限りません。

まず見直したいのが、アプローチやパター、そしてコースマネジメントです。

例えば、難しいアプローチが残ってミスをしたとします。

この場合、アプローチの技術だけではなく、

「なぜ難しい場所にボールを残してしまったのか?」

と、その前のショットまで振り返ってみましょう。

アプローチやパターの精度は、その前の一打の選択によっても変わります。

100切りを目指すなら、ミスした一打だけを見るのではなく、

「その状況になった原因はどこにあったのか?」

まで考えることが大切です。

② 大叩きするホールを作っていないか

100切りを目指すなら、パーやバーディーを増やすことよりも、まずは大叩きするホールを減らすことが大切です。

特に気をつけたいのが、ミスをした後です。

「次の一打で取り返そう」と無理に攻めると、さらにミスが重なってしまうことがあります。

一つの目安として、

パー4 → 1回ミスをしたら無理に攻めない

パー5 → 2回ミスをしたら無理に攻めない

ミスが続いたら、刻むなど安全な攻め方に切り替えましょう。

100切りでは、ミスを取り返すことよりも、それ以上スコアを崩さないことが大切です。

③ パーを無理に狙っていないか

100切りを目指していると、

「できるだけパーを取らないと100は切れない」

と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、100切りを目指す段階では、無理にパーを狙う必要はありません。

18ホールすべてボギーでも、スコアは90です。

つまり、100を切るためにはパーをたくさん取ることよりも、ダブルボギーやトリプルボギーなどの大叩きを減らすことが大切です。

津田プロの考え方は、

「パーは狙うものではなく、結果として出てくるもの」

例えば、グリーンまで距離が残っているのに無理に乗せようとしたり、難しい場所からピンを直接狙ったりすると、一つのミスからスコアを大きく崩してしまうことがあります。

そんなときは無理にパーを取りにいかず、

「このホールはボギーで大丈夫」

くらいの気持ちでプレーしてみましょう。

安全な場所を選びながら一打一打を積み重ねていく。

その結果として、自然とパーが取れるホールも出てきます。

100切りを目指すなら、パーの数を増やすことよりも、まずは18ホールを大きく崩さず回ることを意識してみましょう。

④ 100点のショットを求めすぎていないか

100切りに、毎回きれいなナイスショットは必要ありません。

大切なのは、

「100点のショットを何回か打つこと」ではなく、

「60点のショットを安定して打ち続けること」です。

では、100切りを目指す場合の「60点」とはどのくらいなのでしょうか。

ドライバー

OBになるほど大きく曲げなければOK。

飛距離を求めすぎず、まずは次のショットを打てる場所に残すことを意識しましょう。

アイアン

OBを避け、チョロや大きなダフリを減らす。

毎回グリーンに乗せることよりも、次の一打につながるショットを増やしていきましょう。

アプローチ

まずは確実にグリーンに乗せる。

ピンの近くに寄せようとしすぎず、グリーンに乗せてパターにつなげることを優先します。

パター

基本は2パットを目標に。

長いパットを無理に入れようとするよりも、次のパットを打ちやすい距離に寄せることを意識しましょう。

100点のショットを求めると、どうしても難しい一打に挑戦したくなります。

100切りを目指すなら、飛距離やナイスショットの数よりも、

「大きなミスをせず、60点を18ホール続けられるか」

という考え方も大切です。

⑤ 100切りを意識しすぎていないか

100切りが目前になると、

「今日は絶対に100を切りたい」

という気持ちが強くなることがあります。

目標を持つことは大切ですが、期待が大きくなりすぎると、普段より緊張してしまうこともあります。

ミスを取り返そうとしない

一度ミスをすると、

「次で取り返さないと」

と考えて、いつもより難しいショットを選んでしまうことがあります。

しかし、その一打がさらに大きなミスにつながると、大叩きの原因になります。

ミスをしたときほど、次の一打はシンプルに考えてみましょう。

スコアを数えすぎない

ラウンド後半になると、

「あと何打なら100を切れる」

と計算したくなる方も多いと思います。

しかし、スコアばかりを気にすると、目の前のプレーへの集中が薄れてしまうことがあります。

100切りを意識するよりも、

「次の一打をどう打つか」

に集中することが大切です。

100切りは、最後のホールまで一打一打を積み重ねた結果です。

焦ってスコアを作ろうとせず、普段どおりのプレーを続けることを意識してみましょう。

100を切れない原因は人によって違います

ここまで5つのポイントを紹介しましたが、100を切れない原因は人によって異なります。

ショットに大きな問題がある方もいれば、

アプローチやパターでスコアを落としている方もいます。

また、技術にはそれほど問題がなくても、

コースマネジメントや考え方を変えることでスコアが良くなる場合もあります。

大切なのは、

「もっとスイングを良くしなければ」

と決めつけるのではなく、

「自分はどこでスコアを落としているのか?」

を一度整理してみることです。

自分では原因が分からない場合は、ラウンドしたときのスコアやミスの傾向をプロに相談してみるのも一つの方法です。

スイングだけではなく、アプローチ・パター・コースマネジメントまで含めて見直すことで、今まで気づかなかった原因が見つかることもあります。

津田プロから100切りを目指す方へ

最後に、100切りを目指している方へ津田プロからのメッセージです。

💬 津田プロ

「焦らず、時間をかけるつもりで上達していただきたいです。

その気持ちの余裕が、コースマネジメントやスイングを良い方向に導いてくれる要素だと思います。」

100切りが近づくほど、「早く達成したい」という気持ちも強くなると思います。

しかし、焦って無理なプレーをするよりも、今できることを一つずつ増やしていくことが大切です。

100点のショットを求めすぎず、60点のプレーを積み重ねる。

その先に、100切りという結果がついてくると考えてみてください。

まとめ|100切りは「完璧なショット」を目指さなくていい

100切りを目指すなら、まずは次の5つを意識してみましょう。

  1. ショットだけを原因にしない

  2. 大叩きするホールを減らす

  3. パーを無理に狙わない

  4. 100点ではなく、60点のショットを続ける

  5. スコアを意識しすぎず、目の前の一打に集中する

100切りに、完璧なゴルフは必要ありません。

自分がどこでスコアを落としているのかを知り、一つずつ改善していくことが大切です。

焦らず、できることを少しずつ増やしていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 100切りするには、どのくらいの期間がかかりますか?

A. 100切りまでにかかる期間は、人によって異なります。

練習頻度やこれまでのゴルフ経験、現在のスコアなどによって、100切りまでに必要な期間は変わります。

「○ヶ月で100を切る」と焦るよりも、自分の課題を一つずつ改善していくことが大切です。

100切りが近づいてきたら、ショットだけではなく、アプローチやパター、コースマネジメントなども含めて見直してみましょう。

焦らず継続することが、結果として100切りへの近道になることもあります。

Q. 100切りするには、ドライバーの飛距離は必要ですか?

A. 100切りするために、大きな飛距離が必須というわけではありません。

飛距離を伸ばそうとして強く振りすぎると、スイングのテンポやリズムが崩れ、OBなどの大きなミスにつながることがあります。

100切りを目指す段階では、飛距離だけを追い求めるよりも、

「次のショットを打てる場所にボールを残す」

ことを意識してみましょう。

飛距離も100点を目指す必要はありません。

自分が安定して打てる飛距離でプレーすることが、100切りにつながります。

Q. 100切りを目指すなら、ゴルフレッスンを受けた方がいいですか?

A. 自分が100を切れない原因が分からない場合は、一度プロに見てもらうのもおすすめです。

100〜110前後で回れている方の場合、スイングだけが原因とは限りません。

アプローチやパター、コースマネジメント、ラウンド中の考え方など、さまざまな部分がスコアに影響します。

「練習しているのになかなかスコアが縮まらない」

「自分がどこで打数を増やしているのか分からない」

という方は、一度プロに相談することで、自分では気づかなかった課題が見つかることもあります。

自分に必要な練習を知ることも、100切りへの一つの近道です。

 

横浜・鶴見周辺で100切りを目指している方へ

100を切れない原因は、人によって異なります。

スイングだけではなく、アプローチやパター、普段のラウンドでのミスなどを振り返ることで、自分の課題が見えてくることもあります。

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この記事を書いた人
津田雄司プロ

加瀬のシミュレーションゴルフ所属レッスンプロ。埼玉栄高校ゴルフ部で副部長を務め、名門・東北福祉大学ゴルフ部を卒業。ジュニア時代から数多くの試合で培った豊富な実戦経験と、現在も探求し続ける「美しく効率の良い最新のスイング理論」のノウハウを確立。基本に忠実で誰が見ても美しく、効率よく上達できる分かりやすいレッスンが人気です。

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