パターの距離感が合わない原因は?距離感を安定させる練習方法をプロが解説

はい、次は導入文です。前回と同じく、スマホでも読みやすいテンポでいきます。
「パターの距離感がなかなか合わない」
「同じように打っているつもりなのに、ショートしたりオーバーしたりする」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
パターは、方向だけでなく距離感を安定させることもスコアをまとめるうえで大切です。
しかし、距離を合わせようとして、その都度ストロークの速さや打つ強さを変えていると、かえって距離感が安定しにくくなることがあります。
榎本翔汰プロがまず大切にしているのは、
「自分の基準となる距離感を作ること」
です。
基準となるストロークがあれば、そこから距離に合わせて調整しやすくなります。
この記事では、パターの距離感が合わない原因から、テンポや握る強さの考え方、自宅や練習場でもできる具体的な練習方法まで、榎本プロの指導経験をもとに分かりやすく解説します。
また、当スタジオのYouTubeチャンネル**「ろくなな golf channel」**でも、榎本プロがパターの距離感について解説しています。
動画はコラムの最後に掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。
結論|パターの距離感を安定させるために見直したい5つのポイント
- 自分の基準となる距離感を作る
- スタンス幅を毎回揃える
- 振り幅とテンポを一定にする
- 距離を変えるときはテンポではなく振り幅で調整する
- 練習グリーンでその日の基準となる距離を確認する
① 自分の基準となる距離感を作る
パターの距離感が合わない方に、まず見直してほしいのが、
「自分の基準となる距離感を持っているか?」
ということです。
榎本プロが大切にしているのは、感覚だけで距離を合わせるのではなく、自分の中に一つの「物差し」を作ることです。
そのために、まずは、
- スタンス幅
- ストロークの振り幅
- ストロークのテンポ
この3つをできるだけ一定にして打ちます。
そして、そのストロークでボールがどのくらい転がるのかを確認します。
例えばラウンド前の練習グリーンでも、毎回同じ基準で打つことで、
「今日のグリーンでは、このストロークならこれくらい転がる」
という目安を作ることができます。
グリーンの速さはコースやその日のコンディションによっても変わります。
だからこそ、最初から感覚だけでカップまでの距離を合わせようとするのではなく、まず自分の基準となる距離感を作り、そこから調整していくことが大切です。
② スタンス幅を毎回揃える
基準となる距離感を作るためには、まず構え方を毎回できるだけ揃えることが大切です。
榎本プロがおすすめしているのは、自分の肩幅を基準にスタンス幅を決めることです。
その日の気分や距離によって足幅が変わってしまうと、ストロークの振り幅も変わりやすくなり、基準となる距離感を作りにくくなります。
まずは、
「この足幅で構える」
という自分の基準を決めてみましょう。
毎回同じスタンスから打つことで、次に説明する振り幅やテンポも揃えやすくなります。
距離感を安定させるためには、ボールを打つ強さだけではなく、構えから同じ条件を作っていくことがポイントです。
③ 振り幅とテンポを一定にする
スタンス幅を決めたら、次に意識したいのが振り幅とテンポを揃えることです。
榎本プロがおすすめしている基準の一つが、
「つま先からつま先まで」
という振り幅です。
テイクバックとフォローの大きさを揃え、毎回できるだけ同じテンポでストロークします。
テンポについても、
「1・2の3」
「チャーシューメン」
など、自分が一定のリズムを取りやすい方法で構いません。
大切なのは、距離を合わせようとしてその都度テンポを速くしたり、インパクトだけ強くしたりしないことです。
さらに、榎本プロが意識しているのがグリップを握る強さを変えないこと。
振り幅・テンポ・握る強さをできるだけ揃えることで、毎回同じストロークを再現しやすくなり、自分の基準となる距離感を作りやすくなります。
④ 距離を変えるときはテンポではなく振り幅で調整する
基準となるストロークを作ったら、次は距離に合わせて調整する方法です。
長い距離を打とうとすると、
「いつもより強く打とう」
とテンポを速くしてしまう方もいるかもしれません。
しかし、榎本プロがおすすめしているのは、テンポを変えるのではなく、振り幅を変えて距離を調整する方法です。
例えば、基準となる振り幅を**「つま先からつま先」**としている場合、それより長く転がしたいときは振り幅を少し大きくします。
反対に短い距離なら、振り幅を小さくします。
このときも、テンポやグリップを握る強さはできるだけ変えません。
距離が変わってもテンポは一定。変えるのは振り幅。
この基準を持っておくことで、距離に合わせて毎回打ち方そのものを変えるよりも、ストロークを再現しやすくなります。
⑤ 練習グリーンでその日の基準となる距離を確認する
自分の基準となるストロークを作ったら、ラウンド前の練習グリーンで実際にどのくらい転がるのか確認してみましょう。
グリーンの速さは、コースやその日のコンディションによって変わります。
榎本プロがおすすめしているのは、いつもの
スタンス幅・振り幅・テンポ
で何球か打ち、その日にボールがどのくらい転がるのかを確認する方法です。
このとき、何m転がったかを測ってもいいですし、歩測して「自分の○歩分」と覚えておくのもおすすめです。
例えば、
「いつものストロークなら今日は6歩分転がる」
という基準ができれば、それがその日の自分の**「物差し」**になります。
この基準をラウンド前に作っておけば、コースに出てから感覚だけで距離を合わせるのではなく、自分なりの基準を持った状態でスタートできます。
まとめ|パターの距離感は「自分の基準」を作ることから
パターの距離感を安定させるために大切なのは、感覚だけに頼るのではなく、自分なりの基準を持つことです。
今回紹介したポイントを振り返ってみましょう。
- 自分の基準となる距離感を作る
- スタンス幅を毎回揃える
- 振り幅とテンポを一定にする
- 距離はテンポではなく振り幅で調整する
- 練習グリーンでその日の基準を確認する
まずは自宅や練習場で、「つま先からつま先」など自分で決めた振り幅を、同じテンポ・同じ握る強さで繰り返す練習をしてみましょう。
そしてラウンド当日は、いつものストロークで何m、または何歩分転がるのかを確認します。
「今日はこのストロークで○歩分」
という物差しが一つあるだけでも、そこから距離に合わせて振り幅を調整しやすくなります。
パターの距離感に悩んでいる方は、まず毎回同じように打てる基準のストロークを作ることから始めてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. パターの距離感を合わせるには、何を基準にすればいいですか?
A. まずは自分の基準となるストロークを一つ作ることがおすすめです。
スタンス幅・振り幅・テンポを揃えて打ち、そのストロークで何m、または何歩分転がるのかを確認します。
基準が一つあると、そこから振り幅を変えて距離を調整しやすくなります。
Q. ロングパットは強く打った方がいいですか?
A. 強く打とうとしてテンポを速くするより、振り幅を大きくして調整してみましょう。
テンポやグリップを握る強さはできるだけ変えず、振り幅で距離を調整することで、ストロークを再現しやすくなります。
Q. ラウンド前のパター練習では何をすればいいですか?
A. カップに入れる練習だけでなく、その日のグリーンの速さを確認してみましょう。
いつもの基準となるストロークで打ち、何m・何歩分転がるのかを確認しておくと、その日の距離感の「物差し」を作ることができます。
Q. シミュレーションゴルフでもパターの練習はできますか?
A. 施設によって設備は異なりますが、パター練習ができる施設もあります。
加瀬のシミュレーションゴルフには広いパター練習スペースがあり、距離感やストロークの練習にもご利用いただけます。
なお、「シュミレーションゴルフ」と検索されることもありますが、正式な表記は「シミュレーションゴルフ」です。
横浜・鶴見周辺でパターの距離感に悩んでいる方へ
パターの距離感は、感覚だけで合わせようとするのではなく、自分の基準となるストロークを作り、繰り返し練習することが大切です。
加瀬のシミュレーションゴルフでは、一人ひとりの悩みや目標に合わせて、プロが個別にレッスンを行っています。
施設内には広いパター練習スペースもあり、距離感やストロークの練習にもご利用いただけます。
「距離感がなかなか安定しない」
「3パットを少しでも減らしたい」
「自分に合った練習方法を知りたい」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
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